自分、解体深書。(仮

という(仮なEi's diary。

人生にどんだけ無駄なことしてるって事なんですかね、アート。

アラム・ディキチヤン写真展『OUTLANDS』、21日まで 写真5枚 国際ニュース : AFPBB News

 遅くまでやってるんで、不足してる写真欲分を補充するために、あんま期待しないで逝って見た。

 まぁ、普通のギャラリーだったら閉まってるような時間で終わり間際だったからか、人出も少なく、人の目を気にしないで見る事ができた。

 まぁ、写真自体は、森山大道が提唱(はしていないだろうから、体現?)しているアレ・ブレ・ボケのオンパレードってかそれしかないし、ラチチュードなんてあったもんじゃない。ので、写真の中から読み取るもんなんてたかがしれてる気がする。(まぁ、都写美で今、マリオ・ジャコメッリ 写真展 THE BLACK IS WAITING FOR THE WHITE やってるから比較するにはちょうどいいのか?)

まぁ、それをうまくつかって、ファッションセンスと体を使ってうまく写真を導いているとは言えると思う。

 自分の期待にはそぐわないと思うけど、それよか、あのシャネルの場の雰囲気と、音楽、それにうまく飲まれてしまったかなって思った。

普通なら、写真に音楽とか邪道だわとか思ってしまうけど、うまい事マッチしてるというか、むしろ音楽有り気で見たほうがすんなり受け入れたってのが自分にとって不思議て仕方なかった。

 あんな写真でも(っていうのはとても失礼だけど)、あの場とシャネルという後ろ盾、そして相当なプロデュース力があそこまでのし上げているのだなぁとボンヌリ思ったわなぁ・・・それだけに、こういう所に魅入られるその人の力ってのはどこから来てるのかと。

 自分なんて、ファッションのフの字も知らんし、センスのかけらも無いし、俺が見てどうって言える口ではないけど、アート的なもんで何か繋がってる気はした。

自分なんて、無駄な部分をそぎ落として、楽なほうに楽なほうに逝ってしまいがちだけど、

ファッションなんて(金の)無駄だと思って見向きもしなかったけど、世の中に無駄なものなんてないし、そこに意図はあるし、むしろ無駄が必要な部分が多大にあったりする。自分に足りないのはそこなのかなぁとボンヌリ。。。

 

というか表現がボンヌリしすぎて訳分からなさ杉だろ自分、、、