自分、解体深書。(仮

という(仮なEi's diary。

逝って来た展覧会云々吐き出し。

ガーディアンガーデン資生堂ギャラリー 

空間を大いに使って、そこに行かないと体験できない展示にしてるってのが大きい。音や、光、展示物によって、疑似体験し、記憶を呼び覚ます。そのスイッチの入れ方が絶妙。

BLDギャラリー 未だに、芸術の為にヌードになる人達の気持ちがしれない。。。 森山大道の、アレブレボケの写真を初めてまじまじと見て、粒子が流れ、画面同士が溶け込み、キズが切り裂く、その写真が何たるかを体感した気がした…

 シャネルネクサスホール アンリカルティエブレッソン

 あんだけ写真が雄弁に語る写真もそうそう無いと思う。動きがあるし、視線の導線で何かしら目を惹かせる。人がかっくいいし、人を通して、社会を眼差してる姿勢ってのがぶれてない。

 東京都写真美術館 日本の新進作家 vol.11 この世界とわたしのどこか・映像をめぐる冒険 vol.5 記録は可能か。

一人一人のアイデンティティ、都市を俯瞰すればするほど薄れていく… 無個性、個性、没個性・・・

二人の距離、旅、故郷

自然な表情とは・・・

都市は何がしかの影響(バタフライエフェクトの様な)をし合って形作っているのだと思う。が・・・自分の思慮の及ぶ範囲ではないのが残念。。。

むしろ、都市の大群衆の中に居ても一人の寂しさを感じるような、 干渉し合わない世界でどうしてこんな世界が出来上がるのかが不思議。

大群衆の音、無秩序な人々、観衆

都市をスナップのように動画に撮り、その躍動感、臨場感、

金坂健二 宮井陸郎 シネマ・ベリティ ポップシネマ

おおえまさのり サイケデリック・レボリューション

ニューズリールジャパン

ワコウワークスオブアート ゲルハルトリヒター 草間 あの目を錯覚させる、空間を歪ませる表現は、のっぺりしたモノに奥行きだとか積層だとか、空間に入り込ませられるだとか、空間が迫ってくるだとか感じさせられて、また面白かった。

ドマーニ明日展 セラミックなのにやわい表現。リアリズム絵画の美しすぎるからこその怖さ。個人、個性、個体の積み重ねにおけるその層の深さ。想像力の世界の広さ。

 東京藝大 卒展

やはり、修士の作品の完成度は高かった。後は、何でこのメディアで、この方向でやったかが分かれば、良い感じはするのだが…